JA埼玉厚生連 熊谷総合病院  
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経鼻内視鏡

外径の細くて柔らかい鼻から挿入できる経鼻内視鏡をおこなっております。 経鼻法と経口法による挿入
以前は内視鏡検査というと経口(口から挿入する内視鏡)のみでしたが、これにより患者さまの苦痛を軽減できるものと考えております。
特徴(メリット、デメリット)

・ 鼻からの挿入なので嘔吐反射が少ないです(個人差があります)
・ 検査中会話ができます。(マウスピースは使いません)
・ 検査後食事がすぐできます。(検査内容によっては異なります)
・ 観察、診断にしか使えません。(組織検査は可能です)
・ まれに鼻血が出る事があります。
・ 鼻腔が狭い人や鼻の手術をされた方は挿入できない事があります。
・ 検査前に行う鼻の麻酔に少々時間がかかります。

スコープの特徴(オリンパス社製GIF−N260)
経鼻内視鏡写真

外径4.9oのスコープで鼻に挿入しやすく柔らかく作られています。
当院で経口に使用されているスコープは9mmで、これでも細めのスコープです。
外経を細くしたため使える処置具が限られており、生検などの組織検査は可能ですが、ポリープ切除などの治療には使えません。

麻酔方法

1 胃の中の泡を取るお薬を飲んでいただきます。
2 鼻血の予防として鼻の血管を収縮するお薬を点鼻します。
3 麻酔薬を塗布した細いチューブを鼻に挿入します。
4 胃の動きを止める注射を肩にします。(既往症によっては使用しません)
※以上で麻酔は終わりです。麻酔所要時間は約15分です。

検査方法と検査料金

検査方法は鼻から挿入するという以外は経口内視鏡と変わりありません。
検査時間は経口内視鏡と比べると若干長くなります。「苦痛の時間が長くなるのでは?」と心配の方もいらっしゃると思いますが、検査中は反射が出にくく落ちついていることが多くその心配はあまりないと思われます。検査料金も経口内視鏡と同じです。
以前に、経口内視鏡で大変な思いをされて検査を先延ばしにしている方や、胃の調子が悪く検査はしたいが「胃カメラはちょっと・・・・。」と考えている方は、ぜひ一度経鼻内視鏡をお考えください。

検査は完全予約制になっており、検査ご希望の方は外来受診をお願いします。