脳神経外科とは
脳神経外科は、中枢神経(脳、脊髄)すべての神経系に関する疾患を診療する外科です。 新生児から高齢者までを対象としており、年齢による制限はありません。
当院脳神経外科の特色
24時間、積極的に救急患者様を受け入れ治療を行っています。最新の診断技術、最先端の治療技術で治療を行うことを基本にしています。特に脳血管疾患(くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤、脳梗塞)、脳腫瘍、水頭症の治療に力を注いでいます。中枢神経の病気は、合併症があることが多いのですが、当院は総合病院であるため、他科との連携により全身状態の把握ができる利点があります。
診療内容
神経膠腫、髄膜腫、神経鞘腫、下垂体腺腫、転移性脳腫瘍など
破裂脳動脈瘤、未破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血、脳梗塞など
変形性頚椎症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊髄空洞症など
顔面けいれん、三叉神経痛、パーキンソン病など
脳挫傷、慢性硬膜下血腫
認知症(アルツハイマー病、正常圧水頭症等による)、てんかん
代表的疾患の年間手術数(2006年)
| 脳腫瘍摘出術 | 10例 |
| 破裂脳動脈瘤 | 8例 |
| 未破裂脳動脈瘤 | 3例 |
| 脳出血(開頭術) | 8例 |
| 減圧開頭術 | 2例 |
| 慢性硬膜下血腫 | 15例 |
| 水頭症(シャント術) | 30例 |
| 血管内手術(動脈瘤塞栓術) | 3例 |
| その他 | 11例 |
トピックス
脳卒中の死亡率はがん、心疾患についで第三位と多く、近年脳出血より脳梗塞が増えています。最近脳梗塞に対し発症3時間以内に適切な治療(t-PA)を行うことの重要性が強調されています。そこで心臓発作(ハートアタック)と同様に緊急処置が必要な病気と認識され、ブレインアタックと呼ばれるようになりました。
- 身体の片側の顔、手、足に突然脱力、しびれがおこる。
- 突然片目が見えにくくなったり、ものがぼやけて見える。
- 言葉が急にしゃべりにくくなったり、理解できなくなる。
- 突然のめまい、ふらつき、転倒
このような症状がありましたら、すぐに当科受診をしてください
脳動脈瘤の治療
当院では脳動脈瘤の治療は、クリッピングを原則にしています。動脈瘤の大きさ、場所年齢、全身状態により血管内治療を行っています。血管内治療は専門医に依頼していますので、当院ですべての脳動脈瘤の治療に対処可能です。
鴬塚 明能 副院長群馬大学卒業 昭和53年免許取得
脳外科学会専門医
得意分野(破裂、未破裂脳動脈瘤のクリッピング)
柿澤 敏之 医長群馬大学卒業 昭和56年免許取得
脳外科学会専門医
脊髄外科認定医
得意分野(頚椎外科)
掛川 徹 医長群馬大学卒業 昭和59年免許取得
脳外科学会専門医
得意分野(脳腫瘍)
