当院産婦人科の特色
地域医療を担う病院として、近医との連携を、また、総合病院として他科との協力を大切にして診療を行っています。特に周産期は小児科医師と密に連絡をとり、早期対応を心がけ、地域の周産期医療に貢献しています。救急は時間外・休日を問わず、常時対応できる体制と、迅速かつ適切な診療を心がけています。(休日・時間外は分娩・手術・他の救急患者様に対応していることもあり、御来院の前に必ず電話等で御連絡下さい。)不妊症診療は子宮卵管造影・ホルモン検査・腹腔鏡・人工授精・体外受精等、患者様の必要性に応じた検査・治療を行い、より妊娠率を上げるべく努力しています。
外来
当院産婦人科外来は、平成21年4月現在、佐久間洋、高橋通、永田一郎、藤村正樹、梶原健、正田滋信で構成されています。それぞれ専門分野はありますが、周産期、不妊症・内分泌、内視鏡、更年期、各種腫瘍、各種手術と全般を網羅し対応しております。一般外来は午前中のみの受付で、午後は専門的な特殊外来を開設しております。
外来のモットーとしては、患者様が御納得の行く医療を提供する事を念頭に、一人一人に対する時間をかけているため、お待ちいただく時間が長くなることが多々あります。
入院
病棟は3階にあり、40名以上の入院が可能です。3階病棟は産婦人科・小児科を中心として構成され、分娩室・新生児室・一般病棟にはそれぞれに専門的な研修を受けている助産師・看護師が勤務しております。
分娩は年間約150件で、常に助産師と医師の管理のもとに行っており、ご希望の方にはご家族の立ち会い分娩もしていただいています。生まれた赤ちゃんは数日間新生児室に入り、小児科医師の診察を連日受けます。その後は母児同室となりますが、入院中は常に助産師や新生児室専門の看護師の指導が行われます。
手術数は年間に約200件で、主に火・水曜日の午後と木曜日の午前・午後に行っています。各種腫瘍・性器脱・腹腔鏡下手術などの婦人科手術や帝王切開・頸管縫縮術等の産科手術など多岐にわたり、患者様が術後、より良い生活が出来る事を第一に考えています。婦人科手術は、最近では性器脱に対するメッシュを用いた最新の術式や、身体に侵襲の少ない腹腔鏡下手術の占める割合が増えてきています。
体外受精・胚移植
2000年5月より始め、2009年3月末現在の妊娠率は20〜30%です。現段階では採卵は外来で行い、胚移植時は安静の目的で、一泊の入院をしていただくようにしております。また、凍結胚からの妊娠も多くなっており、顕微受精も将来皆様の御要望にあわせ行う予定です。
佐久間 洋 医長専門:不妊症・体外受精・周産期・腹腔鏡
母体保護法指定医
日本産科婦人科学会専門医
高橋 通 医師(非常勤)専門:周産期・更年期
日本産科婦人科学会専門医
医学博士
永田 一郎 医師(非常勤:防衛医大名誉教授・埼玉医大客員教授)専門:手術・性器脱の治療
日本産科婦人科学会専門医
藤村 正樹 医師(非常勤:埼玉医大准教授)専門:癌・腫瘍
日本産科婦人科学会専門医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
梶原 健 医師(非常勤:埼玉医大准教授)専門:内分泌・不妊症・体外受精・周産期
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会生殖指導医
正田 滋信 医師(非常勤)専門:産婦科一般
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
医学博士
